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The Rake 掲載 SAFARI COLLECTION
The Rake 掲載 SAFARI COLLECTION


2023年秋冬より、フェリージディレクターに鴨志田康人さんの就任が決定いたしました。

11月25日発売の雑誌The Rake Japanにて、就任のお知らせと、鴨志田さんが語るSAFARI COLLECTIONの魅力について掲載されています。








Felisi-
新ディレクターに就任した
鴨志田康人が語る

フェリージ
“SAFARI”COLLECTION
の魅力


2023年秋、イタリアの名門「フェリージ」のディレクターに鴨志田康人氏が就任した。

プライベートでも愛用しているという“サファリ”コレクションを通して語る、その魅力とは





鴨志田康人の写真


鴨志田康人

Yasuto Kamoshita


1957年生まれ。ビームスを経て1989年、ユナイテッドアローズの設立に参画。クリエイティブディレクターを経て2018年よりクリエイティブ アドバイザーとなる。2008年、自身のブランド「カモシタ」を始動。2019 年からはポール・スチュアートの日本のディレクターとしても活躍。今秋冬、日本のフェリージのディレクターに就任。






写真


ニュートラルな鞄が

重宝される今、モダンに映る


嬉しいビッグニュースが飛び込んできた!1973年にイタリアのフェラーラで創業したバッグ&レザーブランドのフェリージが、日本が世界に誇るスーパーウェルドレッサーである鴨志田康人氏を、日本におけるブランドの新ディレクターとして迎え入れたのだ。



「2000年前後だったでしょうか。クラシックスタイルがより軽やかに進化してビジネススタイルのカジュアル化が浸透し始めた頃、時代の雰囲気にマッチしていたフェリージのナイロンブリーフは大人気を博しましたよね。今では誰もが知るブランドへと成長しましたが、ディレクター職のオファーをいただいたとき、今の時代にもう少しアジャストしたコレクションを作れるのでは、と思えたんです。ブランドのアイコンでもあるリモンタ社のナイロンとレザーのコンビネーションによる鞄は、軽くて機能的で高級感に満ち、魅力的で素晴らしいものですので、そこを生かしつつ、例えばカラーリングの提案で新しく見せるのは、ひとつ面白い手法かなと思っています」



鴨志田氏がディレクションしたコレクションが実際に出るのは早くても2025年春夏からになるとのことで、今は創業50周年を記念して今春登場した「サファリコレクション」のボストンバッグを、とても気に入って愛用しているという。



「つい先日ニューヨークへ出張に行った際も、サファリコレクションのボストンバッグを持っていったんです。よりニュートラルな鞄が気分な時代感の中で、男らしいナイロンの色合い・マットな表情が、とてもクールに感じられるんです。クラシックな雰囲気でありながら、今の時代、それが逆にモダンに映るんですよね。そういった意味でサファリコレクションはとても素敵だと思いますし、私もそんなコレクションを発表していきたいと思っています。魅力に満ちたブランドだからこそ、多くの人がよりデイリーなシーンで使える鞄を手がけてみたいですね」






NY出張でも「サファリコレクション」の
ボストンバッグを愛用!


「サファリコレクション」のボストンバッグは、先日のニューヨーク出張でも大活躍だったという。こちらはJFK空港で撮ったプライベート写真。高級感があって、仕事でも旅でもデイリーに使えるのが魅力、と氏は語る。普段はゴルフの際に重宝しているそう。




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